アビオスサイクリング
裏ヤビツ上って帰りは名古木に出てR246で
2008年11月18日(火) くもり時々晴れ
◆ルート
START〜50号(=座間大和線)〜中央林間〜相模台団地入口〜507号〜星が丘〜57号〜上溝〜508号〜九沢橋〜塚場〜新小倉橋〜510号(=長竹川尻線)〜串川橋〜国道412号〜関〜513号(=鳥居川尻線)〜鳥屋〜64号(=伊勢原津久井線)〜虹の大橋〜三叉路〜70号(=秦野清川線)〜ヤビツ峠〜菜の花台〜名古木〜国道246号〜上草柳〜鶴間駅〜中央林間〜END
時間帯 走行時間 平均速度 走行距離 最速速度
8:58-16:44 5:55:02 18.2 Km/h 108.16 Km 44.5 Km/h
紅葉が終わらないうちに裏ヤビツに行かなくちゃ
 月末に向けて予定が詰まっているので、11月に休暇を取るなら今日しかなく、急遽休暇を取りました。天気予報も晴れでしたので。

 先々週は、表ヤビツ、てキツイらしいけど、私は上れるかしらと試してみたくて上りました。今日の裏ヤビツは、紅葉がどんなに綺麗か、楽しみで上りました。

 今日のルートは新小倉橋経由、会社のSiさんが、宮ヶ瀬湖へ行く正しい道と言った。
 国道16号線に並行して走ってる走り易い道、て座間街道のことかなあ、と思い、その道を行きます。

 明らかに遠回りですが、走り易いのだと信じて行きます。
 ずっと道なりで、アップダウンが少ないから走りやすい、てことでしょうか?そういう意味では確かに走りやすかったですね。それに、初めての道、て冒険みたいで楽しい。
 
初めての道
 新小倉橋までは良かったけど、そこを過ぎると、アップダウンが結構ありました。
 でも、ギアを交換したので、ギアの調子は絶好調。通りすがりだったギア(ブログ記事2007年11月12日「ありえない」参照)は頻繁に使い、とても重要でした。

 家を出たときは、宮ヶ瀬湖のやまびこ大橋に出て、そこから裏ヤビツに入ろうと思っていたのですが、串川橋で急に気が変わりました。
 通ったことのない道に行きたくなったのです。右へ行くと初めての道。左はやまびこ大橋へ向かいます。実は左折するとすぐ上り坂だったので嫌だなあ、という思いもあり・・・。

 串川郵便局だったでしょうか、ポストがあったので、朝投函し忘れて金曜日までには届いて欲しい手紙を投函しましたが、ここは田舎だし集配時刻が3時半とあります、間に合うでしょうか?でも、つきみ野に戻ってから投函したら集配は明日になるから、ここで出しちゃえ。 
来たことある道
 64号線に入って進んでいくと丁字路で、見覚えのある名前「ふれあいの館」の看板を見ました。
 コースは右折だけど、そうだ、来たことある、また寄ってみよう、と左折してそこの駐車場に入りました。
 オートバイのツーリングのグループがたむろってました。

 宮ヶ瀬湖を撮ってまもなくスタート。
 その先、前方に急な上り坂が見えるのですが、前に来たとき(2007年8月11日「涼しさ求めて宮ヶ瀬湖へ」)もママチャリで上り切っているので、今日は恐れることなくGO!

 虹の大橋から見える宮ヶ瀬湖はとてもきれいなのですが、フェンスの網目が邪魔です。橋を渡ってから写真を撮ろうと思ったら、今度は木が邪魔です。仕方ないので宮ヶ瀬湖の代わりに自分を撮りました(笑)。

 この先は、紅葉に見とれながら、しばしば写真ストップに足をうばわれながら、秋のサイクリングを満喫していきます。
新小倉橋〜ふれあいの館〜虹の大橋
      
裏ヤビツ 
 緩やかな長い坂が続きます。

 日当たりのいい所で写真を撮ろうと止まると、天道虫みたいな虫が寄って来ます。
 これかぁ、オヤジさんが言ってらしたてんとう虫、て。
 あわてて写真を撮ります。ジャージの足元にもくっついていたので思わず掃いました。

 裏ヤビツの木々の美しさにしばしば足を止めます。
 ここは、しのごの言うより、写真を見ていただければと思いますので、右の「裏ヤビツ」から入ってください。

 裏ヤビツは勾配が表ヤビツに比べてゆるやかだから裏ヤビツの方がいい、という方が少なくありませんが、私は、裏ヤビツは暗く寂しい感じがするので、表の方が好きかもしれません。
 表ヤビツより、ヤビツに上り始めるまでの距離もアップダウンも多かったせいでしょうか?
 裏ヤビツの方がしんどかったです。
 特にきまぐれ喫茶から護摩屋敷橋までと、そこから更に続く上り坂が一番キツかったです。
 こぎ方も、表のときは無理せずこぎましたが、今日は、可能な限りスピードを出すべく頑張りました。
裏ヤビツ






 
ヤビツ峠
 13:25 長い坂の旅を終えてやっとヤビツ峠に到着しました。

 ここまでの
 走行時間:3:57:19 平均速度:16.7km/h 走行距離:65.97km 最高速度:41.0km/h

 自販機の前に休憩中のローディーさんがいらして、ごあいさつ。地元の方だそうです。
 他にもひとり男性。この方は、私と同じ大和市からいらしたそうな。

 聞かれもしないのに
 出会った人たちに、どこから来たのか聞かれるのは、そこからが話に入りやすい、てことでしょうね。
 ここまで何キロだったとか。
 私、て・・・聞かれもしないのに、「去年はママチャリで林道通ってここまで来ました。」と言ってます。
 必ず驚かれます。そう言ったあと、「ほとんど押して歩きましたけど。」と謙遜もしてみる。

 マウンテンバイクに乗った女性もやって来ました。とてもごついタイヤです。
 白髪混じりで、どう見ても私よりは年かさで、60歳くらいかなあ。上には上がいる。私も何歳まで走り続けているんだろ?
 大和市の男性が、その女性と立ち話をしています。
 地元の男性は帰って行きました。
 私はベンチに座って昼食を取ります。
 チーズもっちりパン。1個じゃ物足りなくて続けてあんぱんも食べました。
 おかげで、帰り道胸焼けして、気持ち悪くなりました。
 それでも、吐いたらどんなに楽だろう、と思いながら休まず走っているうち、消化したのでしょう、治りました。

 私も、MTBの女性と話したいなあ。食べ終わったら話しかけようかな。
 でも、私が食べ終わらないうちに女性は下りて行きました。私を見て「あら、ここにも自転車で来た方がいらしたのね。」と言って。
 大和市の男性が、私の横でおしゃべりを始めました。
 大和藤沢自転車道路のこと、水道みちのこと、色んなルートのこと。
 上に色々防寒のための服を着込みながら。
 さっきの男性も女性も、これから下りていく人は、皆ウインドブレーカーを着たりして寒さ対策をしていました。

 大和市の男性も先に立ちました。
 私は、食べ終わったと、また自分撮影。
 9日前来たとき赤かった葉は、もう枯れていました。

 オートバイの年配のおじさんは、ゴリラポッドに感心の様子。便利な物があるねえ。
 私がここまで上ってきたことにも感心のご様子。

 さ、私も帰りましょうか。私は、ウインドブレーカーを着ません。
13:28
13:59
帰り道
 帰りは、表ヤビツを下りて帰ります。
 今日は、先日ヤビツに来たときほど寒くないので、名古木までのダウンヒルを思い切り楽しみましょう。
 蓑毛のバス停のそばのお寺も紅葉がきれいな所らしいので楽しみにしていたのですが、残念ながらもう見頃は過ぎてしまっていたようです。

 帰りは、名古木に下りてR246を走ったので、車の流れに合わせて一生懸命こいだので、その疲れも出ました。
 それでも、5時頃には帰宅して、夕飯の仕度をする元気も残っていました。
表ヤビツ