銀杏色に身を包み遊行寺の大銀杏とツーショット～長谷寺ライトアップ

気分すぐれぬ日は
　サイクリングでしょ（て誰が決めたの？）。
　足柄の大銀杏を見に行きたくて、昨晩スポーク瀬谷店で自転車の点検もしてもらって、ルートの下調べもしたのですが、下調べをしたらしたでその遠さがよくわかって、行くファイトが湧きませんでした。
　この夏、あんなにハードなサイクリングを繰り返したのがウソのようです。
　ま、そのうちまた元気が出れば、また人を驚かせたくなって、とんでもないサイクリングをすることでしょう。気が乗らないときは無理をしないのが一番。

近場にもいい所はいっぱい
　Ｂパパさんがブログに遊行寺のコメントをくださって、Ｂパパさんの記事で遊行寺の大銀杏を見たら、近くにもいい所あるじゃない、と遊行寺に行くことにしました。
　遊行寺は境川のすぐそばで、もう数えきれないほどその前を通っていますが、門から見える参道が石畳で上り坂なのが自転車だと走りにくそうで、一度も境内に入ったことがありませんでした。

　鎌倉行くなら、実家のご機嫌伺いも。最近、一か月も音信ないと、年老いた父と母元気かしら？と気になります。便りのないのは良い便りなのですが。
　母に電話をしたら庭仕事をしていたと、元気そうで安心しました。

　風が強くて掃き集めた葉っぱが飛んじゃったと言ってます。
　え？風強いの？今から自転車で出かけようと思ってるのに。

強風の境川ＣＲ
　ホント、風が強いです。耳に風の音がうるさいほどです。
　でも、こぐのはそれほどしんどくありません。
　今日は、自転車が多いですね。
　風が冷たくて寒いと思っていましたが、境川ＣＲを走っていると汗が出てきてアンダーウエア（ババシャツともいう）が濡れてくるのがわかります。
　動画～強風の境川ＣＲ

１４：４０実家着
　父は留守でした。
　母は、それまでせっせと仕事をしていたようですが、私が来た途端安心したのか、気が抜けたようです。
　今日は、またすぐ出る予定なのでビールは飲みません。珍しいことに。胃も調子良くないし。
　母はパンを焼いてくれましたがそのあとは私がキャベツとツナのサラダを作って、軽く食べておしゃべり。
　あ、時間がまだ早いと思ってのんびりしすぎました。
　江の島サンセットに間に合うでしょうか？

　その前に、遊行寺の大銀杏。
　１５：５９実家発

遊行寺
　実家から遊行寺まで思ったより遠く感じました。
　参道の上り坂の石畳をヨッコラショと言いながら自転車に乗ったまま上り、行き着いたところで大銀杏の写真を撮っていたら、お散歩中の男性が「ぎんなんをバックに写真とりましょうか？（着ているものが）ぎんなん色だから。」と声をかけてくださったのでお願いしました。

　動画～遊行寺石畳、無理矢理チャリで





動画～遊行寺大銀杏	大銀杏、素晴らしい。来て良かった。

江の島
さて、次は江の島。、富士山の見える夕暮れの江の島に間に合うでしょうか？
途中で暗くなって、もう間に合いません。
でも、とりあえず、江の島に向かってみましょう。
夕焼けと富士山を見ることはできませんでしたが・・・。


１７：０４　新江の島水族館の裏から	同じく江の島を望む
	←新江の島水族館のクリスマスツリー

長谷寺　１７：４４
　ここまでの
　走行時間２：２１：２８　平均速度１８．０km/h　走行距離４２．４１ｋｍ　最高速度３６．５km/h

　前にここに来たのはママチャリだったのですね。（ふぅのママチャリサイクリング2006年12月2日（土））
　あの時は長谷寺に着いたら長蛇の列で、まだ家族の待つ家があったので、あきらめて帰ったっけ。
　今日は、列も１０人ほどですぐ入場券を買うことができました。
　長谷寺ライトアップ（湘南経済新聞）　　　　
　鎌倉・長谷寺で「ダンボールの仏像展」－紅葉ライトアップと同時開催（湘南経済新聞）









	色の変化、おわかりになりました？




ダンボールでできてるんですって。

　夜景モードで撮ったり、フラッシュをたいたりしましたが、どうもうまく撮れません。
　ミニ三脚でうまく固定できたときは少しは鮮明に撮れましたが、そうでないときは、いくら脇を締めてもブレてしまいます。
　カメラが悪い。とカメラのせいにする。

　写真が思うように撮れないせいか、なんか気分が盛り上がらない。
　それとも、やっぱりひとりで来る所じゃないのかなあ。ひとりの人、いなかたものねえ。
　寂しさ、せつなさが胸に迫ります。
　さ、かーえろ。

　あー、お腹空いた。
　焼きそばソースのいい匂い！
　今日は、帰ったら何食べよう？

　帰りの境川ＣＲもＭＰ３を鳴らしながら帰りました。
　江の島、鎌倉なんて近いからとカジュアルスタイルで出かけましたが、７０ｋｍ超えていたんですね。
　それだけ走れば、心地よい疲れで、ビールも美味しい！