アビオスサイクリング
国府津駅北の山登り〜予定外のヒルクライム〜迷子もいいかげんにせ〜よ
2011年1月10日(月) 快晴
◆ルート
実家〜片倉〜小田原厚木道路側道〜平塚IC〜吾妻橋左折〜63号〜国府新宿右折〜国道1号〜国府津駅〜長泉寺横〜激坂〜防災無線の中継所〜県道709号〜沼代〜やまゆりライン〜見晴台〜やまゆりライン〜田島石橋左折〜県道72号〜岡入口左折〜国道1号〜国府津駅〜国道1号〜西前川左折〜常念寺〜ウロウロ〜国府津駅〜国道1号〜国府新宿左折〜県道63号〜吾妻橋右折〜県道62号〜片岡橋左折〜小田原厚木道路側道〜田谷の先左折〜船子北谷〜本厚木〜中町〜あゆみ橋〜河原口(51号)〜下今泉〜相武台前駅〜カレスト座間〜END
時間帯 走行時間 平均速度 走行距離 最速速度 ダイジェストブログ
8:27-18:32 6:41:18 16.4km/h 110.33 Km 41.4km/h

概要は
 ダイジェストブログをご覧ください。
 どこへ行こうとしていたかなんて、恥ずかしくて言いたくありません(^_^;)。

 朝出た時点での計画は、国府津駅北側のこの道を反時計周りに上って下りて、国道1号線に戻って親木橋から大雄山最乗寺へ向かう予定でした。
 ところが、その道の入口がわからず、線路沿いに東に行き過ぎて、もっと東側の激坂を上る破目になってしまいました。
 
 久しぶりの100km超えです。

今日もいい天気
       8:52 入谷の高架から
 こんなに山がくっきり見えるのに、左方面に見えるはずの富士山は見えませんでした。
   9:43 ローソン厚木西インター店前から
 少しだけ富士山の頭が見えます。建物の屋根の左の方の上に。
10:01 セブンイレブン平塚城所店前から 
動画〜セブンイレブン平塚城所店前から・今日の風と富士山
 今日は、富士山がとてもきれいに見えるので、どうしても写真を撮りまくってしまいます。 10:12  
10:19 吾妻橋から 11:11 国道1号線  山に雪
左の写真と同じ場所からズームアップ

国府津駅からさまよいの旅の始まり
 国府津駅から線路沿いに東に進んでどこかで線路のガードをくぐってまた東に向いて線路の左側を走っていけば、ゴミ捨て場があるらしい。そこを左折でスタート。
のはずなんですが、ガードをくぐってもゴミ捨て場らしきものはなく、線路の向こうの右手前方に前羽小学校が見えます。来過ぎているのは確かですが、もういいや、すぐそこの道を上がって行っちゃいましょう。
 動画〜国府津駅北の激坂

 動画「国府津駅北の激坂1」の最後に足を着いた所で上ってきた坂を振り返ると・・・右の写真
11:21 東海道線国府津駅  11:45 激坂足つき1
 その先は、この悪路でこの勾配。
 生で見ると、もっとすごいんだから。
 あざみが咲いていて、   きれいな海も見えるけど・・・

 あまりの悪路で左側も崖だし、スリップがこわいので、少し押してまた乗りましたが、動画を撮り損ないました。 
 この坂を上って来て、  さらにこれを上るのはちょっと・・・  
 
       11:52 激坂足つき2
 海岸線がきれいに見える場所で足つき。
  この道を上って来ましたが、その先を見たらめげました。
 ちょうど右手の絶景にも惹かれましたから。
 
 こんな坂、自転車で漕ぎ出せるだろうか?  自転車を置いて、坂の上を偵察します。   最初だけ頑張れば、その先はたいしたことなさそうね。
 動画「国府津駅北の激坂2」はここからスタートです。
 やはり、最初、左足をペダルに載せて勢いをつけて右足を載せたいのですが、坂が急なためなかなか右足を載せられません。
 何回か蹴って、ようやく両足をペダルに載せることができました。 

 この先は、枯れ葉が絨毯のように敷き詰められていてスリップしそうで怖いので、しばらく押し歩き。

 オヤジさんの記事に載っていた写真の絶景はどこだ〜?
 もっと高台はないのか〜?

 枯れ葉が少なくなった所で、また自転車にまたがり、エッチラオッチラ。
 その先に短い急勾配の上りあり。

 そこを上ると、広い道に出ました。
 動画「国府津駅北の激坂2」の最後、ピンクの服を着た女性が犬の散歩中の所です。 
 
    上ってきた短い急勾配の坂を見下ろしたところ。
12:16 左手に海  これは大した勾配ではないから、オヤジさんが上ったのはこの道か?  でも、「心臓が口から出そうで、口をへの字に結び防御(爆)」したのはこの坂か? 
 あゝ勘違いの旅は、ここから始まりました。

 この広い道をオヤジさんが上った坂だと勘違いしていますから、次に右に曲がれば、オヤジさんのお友達が上った坂だと思っているわけです。 

 さて、これからどうしよう?
 オヤジさんのお友達が上った坂は舗装されていて、今私が上ってきた道よりは傾斜も楽だろうから、一旦下まで下りて上り直してみよう。
 大雄山最乗寺TTの時間はなくなるかもしれないけど、最乗寺はまたの機会にしてもいいし。
 そうだ、そうしよう。
 動画「国府津駅北の激坂3」の激坂を上った先から左手に富士山が見えました。
 手前の山が邪魔です。写真ボケました。
 反対側はこんな景色。
      12:28 ダウンヒルスタート
 動画〜国府津駅北側の勘違いダウンヒル
 
      12:32 ランチにパン  新幹線が走っています。
(まだ気付かんか〜、ふぅ。道間違えてるよ〜。) 
 坂を下りてから激坂にチャレンジするつもりなので、コンビニでトイレに寄って、体調万全の状態にしよう。とコンビニが見つかるまで下りて行こうと決めました。
 が、平らな道になっても、行けども行けどもコンビニは現れず。
 県道709号に出ました。そんな道知りまへん。地図を出すの面倒くさい。
 まあ、のんびり知らない道をサイクリングするのもえんでない? 
 やっとありました、ミニストップ。
 13:09
 ここまでの
 走行時間:2:49:16
 平均速度:17.4km/h
 走行距離:49.44km
 最高速度:39.6km/h 
 
 さて、来た道を戻ります。
 新幹線のガードをくぐりました。あれ、どこかで曲がり損ねた?
 わぁ((+_+))、道がわからなくなっちゃった。いったいどこを走ってるんだ?
12:42 ダウンヒル再スタート 
            13:52
 もう、どこだか知らん。
 景色はいいけどさ。
 今走っている道はきれいだけどさ。   見れば、すごいヘアピンカーブです。
           13:57
 きれいな道を少し戻って、上に上る道に入りました。
富士山見えるけど、だいぶ雲に隠れています。
 もう、どこでもいいから、もっと高い所に上って、もっと絶景を眺めたい!            14:02
 ここまで来ると、右手に・・・
 おや?「見晴台を経て六本松」とな? 
 なかなかの坂がありそうです。血が騒ぎだしました。
 いざ、上らん!
 動画〜曽我の近くの見晴台へヒルクライム&ダウンヒル
 動画「ヒルクライムPART1」でブレイク。
 動画〜見晴台へ向かう途中の絶景を口実にヒルクライムブレイク
↑クリック拡大  富士山は雲に隠れてしまいました。  海をバックに。
 
 最近、写真がボケます。そろそろカメラの寿命でしょうか?  
 確か、六本松とやらへ向かう道のはずでしたが、今日はもう上りたくありません。
 だから、もう帰ろ。

  
 さっきの見晴台の地図で、やっと自分の居場所がわかり、下りて行きます。
 いや、まだちゃんとはわかっていなくて、さっきの広い道がやまゆりラインだというのはわかっているのですが、 やまゆりラインのどの辺なのかわからなくて、下りて行って、やまゆりラインに突き当たった所で、お仕事中の男性(道の看板をはずしていたのかな?)に道を尋ねました。国府津駅に出る道を教わり、田島石橋で72号線にぶつかり左折したら、以前曽我梅林に来たとき通った記憶のある道でした。 
 必死で上ってきたとき、ふと気持ちを癒してくれた花は、梅でした。
 もう、大雄山最乗寺に行く時間はありませんが、もう少し遊ぶ時間と体力はありそうです。
 予定の道を上れなかったのが悔しいから、その道を上るべくまた国府津駅に戻ったのですが、また、どうしても登り口がわからなくて、人に聞いてやっとわかって(さっきも聞いたのですが、結局わからなかった)上りかけたのですが、デジカメの電池が切れて、予備の電池も使い切っていて、ビデオカメラも容量いっぱいで(さっき止め忘れていたため)撮影ができなくては面白くないので、今日はやめました。
 上りかけたら、こちらもかなりの激坂だったので、何度も上りたくないような所だから。
 今度は、国府津駅からどう行けばいいかちゃんと道を確認したので、この次行くときは迷わず行けるでしょう。 

迷子もいいかげんにせ〜よ
 さ、今日はもう帰りましょう。まだこんなに明るいうちに帰れるなんて嬉しい!
 でも、やっぱり遠いですね。
 小田原厚木道路側道は、平坦な道で楽ですが、遠路の帰り道は長く退屈です。

 暗くなってきたので、厚木のR129のガード下でサングラスを黒から黄色のレンズに取り換え、お腹も空いたので歩道のへりに腰を下ろしてパンを食べました。ミニあんパンを3つ食べたら胸焼けしちゃって、帰ったら食べたいと思っていたカレーうどんは食べる気がなくなったので作りませんでした。
 いつも本厚木手前から帰る道、もっと近道があると思うのですが、方角がわからなくなってしまいます。今日も、いつもと違う道を走ってみたのですが、そうしたら、まあ、あ〜た、また迷子になっちゃったのさ。
 この辺は、一方通行の道が多いので、来た道を戻るわけにはいかないのです。
 夜はなおさら、目印になるものが見えなくて、もう、どこをどう走っているのかわからなくなっちゃうんです。
 「相模川はどっちですか?」なんて聞いて、相模大橋はまっすぐ行って右へと聞けば、もう大丈夫。
 て、何年この辺走ってるのさ。

 とはいえ、今日も楽しくエネルギッシュに一日を楽しく過ごすことができました。