遅い出発 朝目が覚めます。すぐ起きられません。右手の親指の付け根が数日前から原因不明で痛いのですが、一晩湿布してもまだ痛い。長距離でギアを操作するのは辛いだろうなあ。もっと寝て、サイクリングやめて夜のバスケに行こうかな。 と、体に楽なことを考えてしまいます。 やっぱり、決めたことはやろう。昼間退屈したら気分が落ち込みそうだし。 ということで、8時ごろ起きましたが、まただよ、お腹。 食べすぎかなあ、ストレスのせいかなあ。 10時15分。こんなに出発が遅くなりました。でもいいの。明日も休みだから、帰りが夜になっても。 ルート選び 目的地の南足柄運動公園は、開成町のあたり。 R246で籠場に出でるか、小田原厚木道路側道を通って、国道1号に出て酒匂川サイクリングロードを上って行くか。 R246は善波峠を越えなければならないので嫌だなあ。なら、酒匂川CRを上って行くか・・・と思いましたが、時間的にそんな遠回りはできそうにありません。 小田原厚木道路側道を走って県道77号を通って行きましょうか。県道77号はきつかったような気もしますが、小田原厚木道路を抜けた後のルートでは、地図で見る限りは、一番近道に思えましたから。 天気はいいけれど 山々は頂上まで見えるのに、富士山だけは雲に隠れていて見えません。会いたいなあ、富士山に。でも、どうせ今日は無理ね。 体調 朝、お腹の調子がおかしかったので、出発してからもお腹に力が入りません。右手の親指も痛いし。 道中、左足の靴が窮屈で、痛くてたまらず、ヒモを目いっぱい緩めました。前回のサイクリングでもかなり痛くなりました。 そうか、5本指靴下にしてからです。5本指靴下にしてからはいいことは増えましたが、このビンディングシューズに限っては、おそらく指の間の靴下の厚みで、足全体の横幅が広がり、それで靴が窮屈になったのだと思います。 県道77号を走っていて、痛くてたまらなかったのですが、信号待ちではない限り、上り坂では足を着かないのが習性になっていたので、ずっと我慢して走ります。 左足をカバーしていたら、右足の太腿も少し痛くなってきました。 矢頭橋ではどうしようもなく痛かったけれど、そこを上れば、大井松田乗馬クラブが見える坂の頂上だとわかっていたので、なんとかそこまで辛抱しました。 頂上に着くや否や、靴を脱ぎ、靴下まで脱ぎました。 そのあとは、松田郵便局前と、南足柄運動公園で靴を脱いで何度か足を休めました。 帰り道の小田原厚木道路側道でも、少しスペースのある路肩でサングラスから透明なレンズに替えたとき、また靴を脱いで足を解放しましたが、そのあとはほぼ痛むことなく家まで走り切ることができました。 県道77号 辛かったです。左足が痛くなければそうでもなかったのかなあ? 走りながら、「この辛さがヒルクライムサイクリングか。前はこの辛さを何度も乗り越えて来たんだなあ。」と思ったり、「そういえば、前来た時も、この道が辛いと思ったっけ。」と記憶にある景色を見ながら思い出していました。 それらの記事は、次の通りです。 2009年10月24日(土)「仙石原すすき野原〜帰りはどしゃ降り雨ン中」 2009年11月3日(火)「長尾峠〜金時山林道〜金太郎富士見ライン」 2009年12月19日(土)「足柄峠〜まさカリーパン&まさかりんとうゲット」 2010年3月20日(土)「酒匂川サイクリングロード〜大雄山駅でまさかりんとう〜大雄山春めき桜〜ふくざわ公園春めき桜〜松田駅そばでまさカリーパン〜篠窪の菜の花」 帰りも、楽して帰りたかったのですが、R246よりは楽だろうと、県道77号の数本の帰りの上り坂をこらえることにして、ほとんど平坦な小田原厚木道路側道を通って帰ることにします。 帰りの県道77号は、4回ほど長い上り坂を我慢すれば、あとはずっと下りです。 南足柄運動公園14:39 このサイトを見て、少し早いかもしれませんが、彼岸花を見に出かけることにします。 やっぱり早すぎました。苦労して来た割りには、期待外れの彼岸花でした。 思いの外遠かったです。 ここまでの 走行時間3:24:58 走行距離54.13km 平均速度15.8km/h 最高速度46.6km/h 消費カロリー649.5kcal 駐車場まで来ると、やっと彼岸花が見えてホッとしました。 年配のグループがいらして、瀬谷にお住まいとのことで、中央林間も小田原厚木道路側道もご存知でした。 自転車置き場があるということは、自転車で中に入っちゃいけないのでしょうね。 自転車を置いて入ります。 どうせ階段を昇らなければならないので、自転車は邪魔です。 足痛いけど、折角ここまで来たのだから、見て行きましょう。 疲れたけど、帰らなくちゃ 地図を見て、さて、どのルートで帰ろうか。 あ、ナビが欲しくて衝動的にスマートフォンを買いましたが、やっぱり、地図帳の方が、広い範囲を一度に見られるので便利です。 スマホだと、指で拡大したりスクロールしたり面倒くさくて。 疲れたから、帰りも上りの多いR246は嫌だなあ。なるべく近道。やっぱり、来た道を戻るしかないか。 県道77号は、来るとき辛かったから、帰りは楽に違いない。何回か、帰りも長い坂はあるけれど、それを我慢すればあとは楽じゃないかな。 車も少ないので正解でした。 そして、今日はどうせ会えないと諦めていた富士山も見ることができて、とても嬉しかったです。
今日もとても楽しゅうございました。 |