リベンジ!ヤビツ峠・・・でもあの辛さが嘘のようでした。 |
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2007年7月28日「行くもんじゃない、ママチャリでヤビツ峠!」のときは、しんどくて苦しんで、やっとの思いでヤビツ峠から帰って来ました。
無謀にもママチャリでヤビツ峠に浅間山林道経由で上り、もう二度と上りたくないと思ったはずなのに、オヤジさんやakiさんのブログで何度もヤビツにのぼっていらっしゃる記事を読んでいるうちに、リベンジの気持ちが湧き上がってきたのでした。
ママチャリでも歩いたとはいえ行き着かなかったわけではないので、リベンジと言うのかわかりませんが、あんなに苦しまずもっとへっちゃらな顔で上ってみたかったのです。
今日上るときには、復讐心よりも、チャレンジが成功できるかどうかのワクワク感の方が勝っていました。
表ヤビツから上ったその感想は・・・思いの外楽勝でした。いえ、楽と言ったら、苦しいと言う人に失礼だし、7〜9km/hのノロノロペースですから威張れるほどのことではないのですが、途中で休みたい、という気持ちは起きなかったということです。ただ、自転車をこぎながら、お腹空いたぁとは何度も思いましたが。
もしかしてオヤジさんと会えるかもと思い、出発するときメールして出ましたが、今日は用事ができたとのご返事。折角お化粧したけど、ま、いっか。 |
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寒い! |
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8時47分に一旦スタートしたのですが、寒い、寒い!
自転車こいでれば温かくなるしウインドブレーカーも持っているから大丈夫と思ったけど、やっぱり寒すぎる。
ヤビツに行ったらもっと寒いに違いない。ということで、もっと着るために家に戻りました。
夫「どうしたの?」
私「寒いから戻ってきたの。」
最初は、コンプレッションタイプの長袖Tシャツの上にジャージを着ただけでしたが、Tシャツとジャージの間にもう一枚長袖のTシャツと半袖の襟付きシャツを着ました。
熱くなったら脱げばいい。
私「じゃ、ホントに行ってきます。」
夫「なんだ、行くのをやめたんじゃないんだ。」 |
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名古木まで |
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昨年の夏、秦野の友人タカの家に遊びに行ったときは、ずっとR246で行ってとても遠く感じましたが、今回はあらかじめルート検索MapFanで調べたルートで行ったら、とても走りやすく、すみやかに進むことができました。
特に水引から森の里入口に行く道は、ママチャリのときは恐くて走れなかったのですが、今日MAPの示す通りに走ったら、走りやすいし近いしで、とーっても楽でした。今までは、船子北谷まで行って遠回りしてまたR246に入っていました。
R246に入ってしまえば、あとは何も考えずに名古木に向かうだけ。
善波峠・・・タカの家に行ったあの日は、真夏の炎天下、苦しかったのを憶えています。そのときのツーリングレポートより抜粋した記事は、右の「善波峠の思い出」をクリックすると出ます。
ダラダラした感じが先週走った土山峠と似てるなあ、と思いました。善波の方が直線で、前方が見えて予測はしやすいですが。
今日は、長く退屈でしたが、辛くはありませんでした。ずっと10km/hくらいのスピードでしたが。それでも汗はかきました。湯気でレンズがくもるほどです。
トンネルに入り、道も平になって、「熱ぅ。」
そのあとすぐ下り坂になるのですが、途端にまた寒くなりました。
あれ、お尻がしびれてる。
そうだ、オヤジさんとは会えないけど、タカに会えるかな、名古木に着いたらメールしてみよう。
10:50 名古木に到着
思ったより早く楽に着いちゃったなあ、て感じ。
さあ、いよいよヤビツ峠に向かって挑戦が始まります。
でもちょっとその前にトイレに寄って、お昼ご飯も買いましょう。コンビニはどこかなと、少し秦野市街方面に坂を下ります。セブンイレブンがありました。
ここまでの
走行時間:1:32:32 平均速度:19.7km/h 走行距離:30.45km 最高速度:41.0km/h
あんぱんとクリームパンを買いました。
コンビニを出てスタート前に、オヤジさんとタカにメール。
タカへ「ながぬきに居ます。おっはよーございます。これからヤビツに上ります。」
忙しいタカなので会う約束はせず、もし時間があれば会えるといいし、会えなくてもいい、という気持ちで送信。
オヤジさんへ「今ながぬきに居ます。今からヤビツに上ります。」 |
善波峠の思い出 |
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オヤジさん |
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いつだったか憶えていませんが(オヤジさんごめんなさい)、オヤジさんが私のブログにコメントをくださったのが最初だったと思います。
私がR246で皇居まで行ったときにコメントをくださいました。
オヤジさんの昔の職場に近いと。オヤジさんもいつかR246で皇居まで行ってみたいとおっしゃってました。
うちと同じおふたりのお嬢さんがいらして、次女が今年の春社会人になったことも共通しています。
うちの次女の赴任先が牛久というのも、オヤジさんのかつてのお仕事と縁があるとかで尚近しくなりました。
オヤジさんが以前福岡県に単身赴任されていたことも、私にとって、私の人生の転機にもなった思い出深い福岡だったので、親しみを覚えました。
また、オヤジさんは落研出身とかで、私のネタ帳にもウケてくださること少なからず、好感度アップです。
平塚にお住まいで、朝練と称して、しょっちゅうヤビツ峠に上ってらっしゃいます。
私が、またヤビツに上りたいという記事を書いたら、ヤビツ峠で飲み物を用意してお迎えしますと冗談半分にコメントをくださっったのだと思いますが、まさかそれがほぼ現実になるとは・・・。 |
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名古木からヤビツ峠まで |
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恐るべし、ママチャリおばさん
名古木の交差点で信号が青になりR246を渡ろうとしたとき、地元の人らしきママチャリおばさんが慣れた様子で道を渡り、私の先に行きます。
へぇ、慣れたもんだなあと思いながらマイペースで上がっていくと、更に勾配が上がります。えっ?あのおばさん、スイスイ上がってく。うっそ〜。・・・あ、電動アシスト自転車だ、きっと。そうだ、そうに違いない。そうじゃなきゃ許せない。ずるい。と思っているうちにおばさんは見えなくなりました。
11:15 面白い雲
今日ここまで走ってきた道とはさすがに違い、結構な上り坂ですが、8km/hくらいのスピードなら、歯を食いしばることもなく上れます。
途中に湯葉豆腐のお店。帰りはここに食べに寄ろうかななどと思いながら通り過ぎます。
おや、面白い雲。今日最初の写真ストップです。
11:27 オヤジさんと
また走っていると、私の横を通り過ぎた黒い車が少しスローダウンしました。
ブログで見たオヤジさんの車と似てるけど、違うでしょ、と気にせずマイペースで進みます。
でも、今のスローダウンの仕方はやっぱりオヤジさんかなあ。私を止めなかったのは、上ってる最中のサイクリストへの配慮かなあ。さすが、サイクリストの気持ちがわかる人。もしかしてこの先で止まってたりなんかして、と思いながらペダリングゥ。
見ると、さっきの車がハザードを点けて止まりました。男性が車から出てきました。短髪の男性です。
オヤジさんだ!間違いない。
50mくらい先だったでしょうか。あわててこいで息が上がるのもいやなので、そのままのペースで上ります。私の顔は自然にほころびます。嬉しいような、恥ずかしいような。
さっき、善波峠で汗かいたからお化粧くずれてないかしら?
追い着きました。
オヤジさん「わかりますよね?」
私「はい、オヤジさんですよね?」
私が意外にも早く来たので、ご用の小田原へお出かけ前に寄ってくださったとのこと。
オヤジさんのブログで拝見するサングラスをかけたお顔は精悍な感じでしたが、サングラスをはずしたお顔は優しそうな感じでした。
お互いに写真を一枚ずつ撮ったのですが、オヤジさんの写真は、ただでは載せられない、とは言わなかったけど、お許しは得られなかったので掲載しません。
オヤジさんもご用があるので、まもなくお別れしました。
先にスタートしようとした時、メール着信。タカからでした。
出先からなので、今日は会えない、て。でも、応援メッセージをくれました。
オヤジさんと別れてまもなく鳥居があって、その先から蓑毛のバス停まで上りがキツイとオヤジさんに言われていたので、鳥居の写真を撮ってから覚悟を決めて上り始めたのですが、なんだ、大したことないじゃない、と思ったり、やっぱりこの坂のことか、とちょっと力を入れてみたり、そんな坂も過ぎてみたらどうってことない、と思ってみたり。
11:46 蓑毛バス停
そうこうしているうち蓑毛に到着。全然疲れを感じないので休む必要もないようです。ただ坂をのぼるとき、やたらと空腹を感じてはいました。
バス停を出るとすぐ熊出没の電光掲示板。道路までは出てきぃひんやろ。
蓑毛を出てすぐのスロープ、昨年はママチャリを押して歩いたっけ。100mくらいで乗ったけど、なんであんなに辛かったのか信じられません。
浅間神社
昨年はやっとの思いでここに辿り着き、神社への階段を上る元気もなく、下の石碑に腰掛けさせてもらって休みました。今日は階段を昇る元気はあるけど、階段の上は薄暗そうな所、ひとりじゃこわいからやめます。それに、休む時間ももったいないのでそのまま通り過ぎます。
なんで?なんでこんなに昨年と違うの?
自転車が違うから?気候が真夏と秋で違うから?体調が違ったのかなあ?それとも1年の間に体力が大幅に増進した?
12:18 菜の花台
昨年はここまで押してきたのか乗ってきたのか、今しがたのこともわからないほどバテていたのですが、今日はそれがうそのようにスイスイスーダララッタスラスラスイスイスイ〜ってなもんです。
ここまでの
走行時間:2:30:10 平均速度:15.7km/h 走行距離:39.59km 最高速度:41.0km/h
展望台の螺旋階段もやっとの思いでのぼり、上ですわりこんだのに、今日は元気に昇れます。
展望台で写真を撮ってから、下に下りて空腹を埋めべくるあんぱんを1個食べました。
やっぱり止まると寒い。
菜の花台を出ると、ポツポツと雨が落ちてきました。今日は寒いので、頭が冷たくならないように、帽子をかぶりました。
帽子のつばのおかげで雨は顔にかかりません。サングラスのおかげで目にも雨は入りません。
表丹沢林道入口
ここでもへたっていたっけ。今日は、ここでも止まらず通り過ぎます。
あの夏、ヒッチハイクしたいと思って止まった場所も通り過ぎます。
名古木から上ってくる間、何人か下りて来るローディさんと行き違いました。みんなノロノロおばさんには目もくれずクールな風貌で走り過ぎて行きます。
同じ方向に進む人はあまり居ませんでしたが、やっぱりローディさんに抜かれました。黙って抜いて行った人は若い感じ。次に私を抜いたローディさんは、声をかけてくれたので、私も「こんにちは。」
ローデイさんたち、ダンシングしてます。なんでそうまでして、早く着きたいの?確かに、私もずっとノロノロ乗ってきてじれったくなってきたので、もっと速く走ろうかしら、とそそのかされそうになりましたが、いや、今日は、チャリを押さずに上り切ることが目標。無茶してバテてしまったら元も子もない、無理はやめよう、とマイペースを保ちます。
13:01 ヤビツ峠
まもなくヤビツ峠に到着しました。
ここまでの
走行時間:2:54:02 平均速度:14.8km/h 走行距離:42.88km 最高速度:41.0km/h
さっき挨拶してくれたローディさんも居ます。私より年上かな?
私が、自転車を止めて、まずマイアビオスの写真を撮り、ゴリラポッドを出そうと思ったら、さっきのローディさんが「撮りましょうか?」と近付いて来てくれました。
撮ってくれると言われたときは、アビオスと一緒に撮ってもらったら、というトンサンの言葉を思い出し、今日は素直にお願いしました。
すると、ハイキングに来ていた女性が、おふたりを一緒に撮りましょうか?と言うから、いえ、私たちも通りすがりですから、と遠慮しました。
シャッターを押してくれたローディさんは立ち去る様子もないので、「地元の方ですか?」と聞いたら、鎌倉からだと答えました。ここまで50kmくらいです。私が大和市からだと言ったら驚いていたけど、私はここまで48.22km。私の方が近いんじゃない。
その自転車なら、ここまでの坂も楽でしょう?
ええ。でもこの自転車重いから、と。
ロードバイクなのに14段のギアです。フレームはピンクと青で鮮やかでした。
「ヤビツは初めてですか?」よくぞ聞いてくれた。「いえ、去年ママチャリで来ました。」驚きのリアクション。心の中で悦に入りながら「ずっと押して歩きましたけど。」と謙遜もしてみる(笑)。
このあとはもうお帰りですか?と聞けば、いや、林道から丹沢の方へ行きたいと思ってるんだけど、雨が降ってきたからどうしようかな?
アビオスプレーヤーの名をご存知でした。
「これ、アビオスプレーヤー、て言うんでしょ?走りやすい、て評判いいんですよね。」
「ええ、中高年向きですから。」
その方、近くで見ると、若々しい。 「お若いんですね。」 「いやあ、そんなことないですよ。」 「さっき、ダンシングしてたじゃないですか。」 「いやあ、あれが目いっぱいですよ。」 「おいくつなんですか?」 私より6歳下でした。 「やっぱり、若い。」 「そんなことないですよ。」 「私よりは若い。」 「そうですね。」 オイ、否定しろよ。こっちはまだ年言ってないんだから。と思うふぅでした。
何を話していいかわからず、じゃ、お気をつけて、と別れたけど、そうだ撮影のお返し(彼のカメラのシャッターを押す)するの忘れたけど良かったのかなあ、と後悔しました。
私のホームページの告知すれば良かった。彼もブログ持ってたかもしれないし。
ヤビツでもう1個のパンを食べようかと思っていたけど、あまりお腹空いてない。
トイレに寄ろうとしたら、水が止められていて手も洗えないのでやめました。
オヤジさんや他の人にも、ヤビツ到着メールを送信しようとしたのですが、携帯電話の電波は1本になっちゃうし、なぜかバッテリーも切れそうになって送信できません。
チェーンがはずれた
さて下りようか、と出ようとしたら、またチェーンがはずれています。
さっき、また前カゴの重みで自転車が倒れそうになったから。
でも、今日は大丈夫。昨日自転車屋で直し方を教わったから。
ひとりでできるもん
だめだ、失敗。変なところにひっかかっちゃったぁ。誰か〜。今日SOSに頭をかすめたのはオヤジさん。でも、無理に決まってる。なんとか自分で直しました。
では、寒くなってきたので帰るとしましょう。 |
名古木からヤビツ峠まで
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ヤビツ峠から蓑毛まで |
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ハイカーが大勢居ると思ったら、皆さん、バスを待っていたんですね。
帽子をかぶっているので、あまり感じませんでしたが、結構雨降ってます。
私は、また来た道を戻ります。名古木まで下りるか蓑毛から林道に入るか、蓑毛で決めよう、と思いスタート。
走り始めてまもなく、雨足が強くなってきました。寒い!冷たい!ウインドブレーカーを着よう。と道の端に寄って自転車を停めました。ウインドブレーカーを着て、ふと見るとGPSがLOW BATTERYのメッセージ。
電池を交換するためにふたを開けたいのですが、手がかじかんでなかなか開けられません。
やっとの思いで開けることができて電池を交換。
そのあと少しの間、電源スイッチを入れ忘れてました。
この先はずーっと下り坂。でも、路面は濡れているし、カーブが多いので注意しながら走ります。それにしても寒い!冷たい!手がかじかむぅ。寒いよ〜。お風呂に入って温まりた〜い。
早く帰りたい。一番早く帰るには、名古木に出てR246に出るのがいいかな、と思い始めていたのですが、蓑毛まで下りてきたところで、寒くて寒くて、この先まだずっと坂を下りていくのかと思うと、普通なら快適なはずなのに、今日は、もう冷たい風にさらされたくはありませんでした。
そうだ、林道で坂を上れば体が温まるかも知れない。林道に入ったなんて言ったら、オヤジさん、また驚くだろうなあ。
14:10 蓑毛バス停
蓑毛のバス停でトイレ休憩してホットコーヒーを飲んで手と体を温めます。
自販機からおつりを取り出すとき、手がかじかんでいたので、手前のどぶに落とさないように慎重に取り出しました。
自販機の前に蓋付きのドブがあるのは良くないですよねー。
少年の像もカメラにおさめて、さあ、浅間山林道に入ります。
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ヤビツ峠から蓑毛まで |
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蓑毛から浅間山林道に入って清水屋まで |
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確か、伊勢原市と秦野市の境界まではずっと上り坂になるのではないでしょうか?
しばらく上り続けます。やはりここでもずっと8km/hくらいのスピードで安定して走り続けます。
ここも路面が濡れていて、泥があったりどぶのステンレスの蓋があったり落ち葉がたくさんあったりと滑りやすくなっているので気をつけて走ります。
こんなに上り坂が続くのに、全然へこたれそうにないなあ。
14:47 ひとつめのゲートのところに来ました。
確か、「大山Bコース1周で満足せず、蓑毛を通ってヤビツ峠も行きなさい。」と支柱に落書きされていたのはここだったと思うのですが、消えていました。
途中で、目の前が急に明るくなりました。すると、その先に絶景が。
それにしても、誰も居ないなあ。誰にも会わず、車も一台も通りません。
15:15 林道分岐点のふたつめのゲートに到着
ここを出て、右に進めば清水屋に着くだろうと思うのですが、方向を間違えないように、ここで今日初めてチャリナビを出しました。
清水屋に向かって走る間、チャリナビはずっと再検索を繰り返しています。林道は地図に登録されていないのでしょうか?
それにしても、急な下り坂が長く、多い道。昨年は、この道を、ママチャリでほとんど押して上ってきました。信じられないなあ。気が遠くなりそうな距離だと思うのですが。昨年は歩いていたので、1kmごとに現れる距離指標が目に入りましたが、今日はほとんど気が付きませんでした。
こんな道、逆からだったら(昨年のママチャリと同じ方向だったら)、アビオスでも走りたくないなあ。
15:31 林道を抜けて清水屋に到着
おしるこ食べたいなぁと思ったけど、400円するのでやめてホット缶コーヒーにしました。
お店のおじさんは寒いから中に入っていいと言ってくれたけど、自転車に鍵をかけたり前カゴからリュックを出すのが面倒くさくて、外のベンチにすわって自転車のそばでクリームパンを食べました。
お店のおじさんとまたサイクリング談。と言ってもまた私のママチャリ武勇伝ですわ。去年はママチャリで来た、て。
おじさん、私の話相手になってくれたけど、やっぱり寒いから中に入って行きました。
食べ終わってから、さあ、どのコースで帰ろうか、と地図を調べます。 |
蓑毛から浅間山林道に入って清水屋まで |
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帰り道 |
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石倉と下草柳でチャリナビに逆らったこと以外は、チャリナビと意見が一致しました。
路面が濡れているので、R246を避けて車の少ない道がいい。
帰りも雨が降ったり止んだり。日も暮れて暗くなってきました。
でも、昨日衝動的に買ったサングラス。買ったとき着いてた無色のレンズを黄色のレンズに換えたのですが、くもった天気でも夜でも見えてとても便利です。コンタクトレンズを装着した目が乾燥しなくていいです。
とても軽くて、着けているのかもわからなくなるほどです。
大変気に入りました。
相模大橋を渡るとき、夜の闇の中に浮かぶ車のライトと街灯の明かり。
なんだかロマンチックで素敵。好きです、この風景。
そして、今日は、家に着いてもそれほど疲労感もなく、お風呂のお湯を入れている間に、後回しにしていた掃除機かけも元気にできました。 |
相模大橋
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