雨は降るのか降らないのか? |
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前日の天気予報では、今日は夕方から雨だと言っていました。
朝早く出たいと思っていましたが、昨日夜なべしたので、今朝は気分すぐれず。
どうせ雨だ・・・
たまには家でゆっくり過ごすのもいいね。動画のアップに時間もかかるからパソコン作業でもしてましょ。
あれ、なんだか天気持ちそうだ。行っちゃおう!
行かない理由は雨と血圧の下が92。
行く理由は、雨が降らないことと血圧の上が129まで下がってきたこと。
よって、行くことに。 |
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アップダウンも楽しみ、お花も愛でることのできた素敵なサイクリングでした。 |
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行って良かった
半原越は牧馬峠よりきつかったような気がします。その日の体調や気候にもよるので一概には言えませんが。
足つきは、ノントレ、いい年、高血圧症、一人旅としてはやむを得ぬことと思っていますが、押し歩きだけは納得できません。
だから、頑張りました。和田峠に行ったとき、あまりの気持ちの悪さに押し歩きをしてしまいましたが、その後快復したことを思うと、もっと休みながらなら押さずに行けたかもしれないと思いました。今回も、途中少し気持ち悪くなったけど、それが治まるまで焦らずに立ったまま休みました。
何度か足つき休憩はしたけど、意地でも押し歩きをしなかったことの達成感を感じることができて満足です。
そして、峠を越えたあとのダウンヒルの痛快さ!最高です。
また、今日のコースは、県道に出ればほとんどずっと下り坂だとわかっていたので、それが楽しみでそれが励みとなって頑張ることができたのです。
今日の目的は半原越ともうひとつ飯山あやめの里。
圧倒されるような華やかさはありませんでしたが、田舎らしい里のあやめとしては健気な感じさえして心が安らぎました。 |
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半原越、なめてはいけません。でも押し歩きはしませでしたよ〜(^_^)v |
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馬渡橋を渡ってすぐ愛川町役場の半原出張所t前で左折するとすぐ急坂になります。そこを上って半原越に向かいます。
でも、その坂を見て上りたくない私は、そのまままっすぐ進んでしまいました。しばらく行ってから、やっぱりあの道かぁと、仕方なくUターンします。
わ、最初からすごい。こりゃ無理だ。車の往来もあるので、最初の10mほどは押し歩き。
ビデオをセットしてスタートします。
う〜ん、なかなかの坂ですぅ。
少し行くと、自転車を押して歩いている男性がいました。私はまだ大丈夫です。
最初の信号待ちのときに、リュックがビデオ撮影の邪魔になるので入れ直そうとしたら、何かがひっかるので無理やら引っ張ったらカメラがポロリ。あれ?
ウェ〜ン、ゴリラポッドが折れちゃったぁ(;O;)。
今動画にはまってるのに、動画が撮れないなんて面白くないよぉ。
このあと、前カゴに入れて荷物で挟んだり支えたりしますが、カメラがひっくり返ったり斜めになったりで、それを直してもまたひっくり返っては直し、それを繰り返し、走りながらイライラ。片手運転が続いて腕も疲れるし、撮影あきらめるか、また撮りに来るか、いやもう来ないかもしれないと思いながら、とりあえずビデオを回しました。
大きなイラストマップが現れ、半原越を指す道しるべがあります。ここまでは大したことなく来れましたが、いよいよ激坂に苦しめられるのでしょうか?
今日はくもりで暑くありません。
でも、半原越、甘くみてはいけません。牧場峠よりきついです。
今日は、どんなに休んでも、押し歩きだけはしないと決めて、その通り押さずに上り切りましたっ!
途中に湧水があり、子連れのママがいっぱいボトルを並べて汲んでいました。私のドリンクも残り少ないので、水を入れて行きたいと思いましたが、割り込むこともできないし、できる限り足は着きたくないので、諦めました。
上の方で人の気配がします。あそこが峠だといいんだけど。でも、ここでまた足を着いてしばらく休みます。
人の気配のあったところにはワゴン車が止まっていて、MTBの人たちが居ます。
ここまで車で来て、山に入ってトレイルランでもするのでしょう。
やっと平地になってホッとして、MTBの女性とあいさつをかわすと、休まずそのままダウンヒルに入りました。 |
無残なゴリラポッド
動画〜半原越 前半
動画〜半原越 後半 |
飯山あやめの里 |
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県道の坂尻に出たら、あとはほとんど下り坂です。
この道は逆から上ったことがあるので、ほとんどずっと下り坂だとわかっていたから、それが楽しみでそれが励みとなって、つらい半原越登坂も頑張ることができたのです。
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写真集〜飯山あやめの里
動画〜飯山あやめの里 |
帰り道 |
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来た時通った座架依橋をまた通りたくて、小鮎川を千頭橋際の交差点から抜けて63号を走り続けましたが、行き過ぎて遠回りになってしまいました。
才戸橋を越えた所で気が付き、南に向きを変え、どこかで左方面に出ればいいだろうと思ったのですが、左の道を見ると激坂だったのでそれを避けるうち、どの辺をわからないまま進んでいたら、国道129にぶつかって国道246の金田そばに出てしまいました。
かなり無駄な距離を走ったことになります。疲れたときの国道246はアップダウンが多くていやなので、また北上してやっと座架依橋に戻りました。
私は、この橋から見た風景が好きです。特に夕方暮れかかったときの寂しいような切ないような風景が。外灯の並びが色っぽく感じる、て変? |
動画〜小鮎川のあじさい
動画〜座架依橋
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